概要 1993年より雪氷破壊効果を持つ凍結路面対策工法として開発され、翌年「舗装道路の滑り止め施工法」として特許を取得した マジック・サークル」は、北海道の寒冷地技術、更には環境配慮工法として道内各地で施工され、その面積は約7500㎡となっています 

柔軟性に富むゴム材を路面に多数埋め込み、通過車両の自重による「たわみ効果」により雪氷を破壊~融雪し、凍結路面での車両事故抑制と 歩行者の転倒防止を図ります
組織・形状 ■ゴム材   : 直径=73mm 厚=21mm 表面/ブロックパターン配置・下部/ブラックカーボン配置 

■ピッチ   :(間隔)基本的に任意 (下記は標準的なピッチとゴム材部分占有量)    

    □標準ピッチ1: 175×175mm:32.6個/㎡ (占有量=14.1%)
    □標準ピッチ2: 200×200mm:25.0個/㎡ (占有量=11.0%)
施工方法 作図⇒舗装切断⇒舗装取壊し⇒清掃⇒ゴム材埋め込み⇒養生⇒交通開放        

※ 舗装切断:専用刃 舗装削孔:径=75mm 深≒24mm 養生:夏季約30分 冬季約60分
設計、施工上の注意 1・舗装体が堅固である・縦横断形状が良好である・舗装体総厚が5cm以上である  
2・雨天時及び外気温が5℃以下の時は、雨水対策や防寒施設を設け施工する
3・適度な交通量がある(自重によるたわみ効果)・適度な除雪区間である
4・舗装体表面とゴム材表面の取り合いを検討(除雪機械刃による路面削り)
効果 1・ヒーティング等が不要となり維持管理費等を削減
2・車両事故防止効果の増大、歩行者転倒防止効果の増大  
3・ゴム材間の舗装の雪氷剥離や融雪効果の促進
4・視覚効果を含め、防振性や防音性効果が有り、美観的に良好 
5・小型器械施工によりピンポイント施工可能(規制範囲)
施工推奨箇所 適度な交通量がある除雪路線(融雪の併用により効果UP)  
交差点周辺(車両停止部分)・横断歩道内・曲線部・坂・歩道・・・その他危険箇所